竹中大工道具館 2023/ 5/ 13~ 6/ 18: 第19回 伝統工芸木竹展(第3回神戸展)
日本の国土面積は37万8000平方km(=3780万ha)。森林面積は約25万平方km(=2500万ha)国土のおよそ3分の2が森林です。森林のうち約50%が天然林、約40%が人工林、残りが無立木地、竹林などです。森林はこの国の風土の特徴であり、財産です。(世界の森林率の平均は約30%)
縄文の頃から木材を使い、食器、彫物、建築材等が作られてきました。それが現在も続いていることは、誇るべきことだと思います。それを今後も維持しより豊かな形で続けていくことこそ、未来の文化社会にとって価値あることだと思います。
今回で19回となる 伝統工芸木竹展 です。豊かな空間で、多様な森林からの恵みを生かした素晴らしい作品をご覧ください。
開催情報
- 展覧会名
- 第19回 伝統工芸木竹展 (第3回神戸展)
―全国の木工芸・竹工芸作家による公募展 - 会期
- 2023年5月13日(土)~6月18日(日)
- 会場
- 竹中大工道具館 1Fホール
- 開催時間
- 9:30〜16:30(入館は16:00まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 入館料
- 一般 700 円、大高生・65 歳以上の方 500 円、中学生以下無料※常設展観覧料を含む
- 主催
- 日本工芸会、竹中大工道具館
- 後援
- 文化庁、兵庫県教育委員会、朝日新聞社、MOA美術館、神戸新聞社、NHK神戸放送局