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東洋陶磁美術館 2021/9/28〜12/26 「加彩婦女俑に魅せられて」

複数のアーティストやプロデューサーが、ミュージアムのコレクションをベースに、新しい切り口でコンテンツとして提示する。面白いかもしれません。行ってみたいと思います。

展覧会概要

大阪市立東洋陶磁美術館のホームページより
住友グループ寄贈の「安宅コレクション」は当館の基礎となった世界的な東洋陶磁コレクションです。1982年の開館以来、安宅コレクションは当館のコレクション展示の中心であり続けています。コロナ禍において美術館におけるコレクションの重要性が再認識されている今、美術館の展示事業の基本となるコレクション展の役割と意義も今後益々大きくなっていくはずです。
そこで今回、当館の安宅コレクションを代表する作品の一つである中国唐時代の「加彩婦女俑」に焦点を当て、ジャンルの異なる3人の現代の作家たちが、この作品をモチーフとした新たな創作に取り組むというコレクション展に関連した新しい形のテーマ展示を企画しました。

 1. 若宮 隆志   彦十蒔絵プロデューサー
 2. 安藤 英由樹 大阪芸術大学アートサイエンス学科教授
 3. 坂爪 康太郎 陶芸家/仮面作家/アーティスト
なお、本展のクリエイティブディレクションは、服部 滋樹(graf代表/クリエイティブディレクター・デザイナー)が担当します。

当館コレクションとの時空を越えた出会いが生み出す創作は、古陶磁と現代をつなぐ新たな可能性をひらくものといえます。本展を通して、「加彩婦女俑」のさらなる魅力や価値の発見につながる契機となれば幸いです。
なお、本展に併せて、アーティストトークやシンポジウムなど関連イベントを動画配信する予定です。詳細は決まり次第当館ホームページでお知らせします。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期の変更や入場制限等をおこなう場合があります。
最新の情報は当館ホームページでご確認ください。

展覧会名
コレクション展関連テーマ展示  「加彩婦女俑に魅せられて」
令和3年9月28日(火)~令和3年12月26日(日)
大阪市立東洋陶磁美術館 本館ロビー
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館
月曜日(9月20日、1月10日を除く)、9月21日(火)、12月27日(月)~1月4日(火)、1月11日(火)
入館
一般1,400(1,200)円、高大生700(600)円
( )内は20名以上の団体料金
中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市在住の65歳以上の方は無料(証明書等提示)
※本料金で、館内の展示すべてをご覧いただけます。
大阪市立東洋陶磁美術館
同時開催
[企画展]「福井夫妻コレクション 古九谷」
[コレクション展]安宅コレクション中国陶磁・韓国陶磁、李秉昌コレクション韓国陶磁、日本陶磁、沖正一郎コレクション鼻煙壺
問い合せ
大阪市立東洋陶磁美術館
TEL.06-6223-0055  FAX.06-6223-0057

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