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Museum in Kyoto Osaka Kobe Nara .etc
京都国立博物館
京都国立博物館 は京都を中心とした時の流れを、形にして示してくれるスペースです。仏像、書画、陶磁器、それらの研究等々。素晴らしい文化財との体験が待っています。ひさしぶりに訪れ、それを再確認できました。いつも新鮮な刺激を与えてくれます。是非。
過去と対話し、文化を未来へつなぐ。(以下 京都国立博物館 のホームページより)
平安時代から江戸時代にかけて、京都は日本の中心でした。京都国立博物館は、千年の都であった京都にまつわる文化財を中心に収蔵しています。
収蔵品の多くは、社寺や旧家で受け継がれてきた貴重な品。なかには教科書に載っているものもあります。しかしよく知られているはずのものでも、実物を見た来館者の方は「思ったより大きくて迫力があった」「意外に小さくて細工が精密だった」といった驚きを覚えることが多いようです。実際にものと向き合ったときにはじめて花開くゆたかな体験は、メディアが発達した現代だからこそ、より貴重なものになっているのではないでしょうか。
文化財を前にすると、かつてそれをつくり、大切にし、後世に残そうとしてきた人たちが、語りかけてくるように感じられることがあります。京都国立博物館は、時空を超えて京都を旅する場所。そして、かつて確かに生きていた人々と対話できる場所でもあるのです。
京都国立博物館では文化財を収蔵・保管し、研究や展示も行っています。どんなに貴重な文化財も、重要な研究成果も、誰かに見てもらわなければ意味をもちません。私たちの展示を子どもから大人まですべての人に見ていただき、自ら学ぶ楽しさを感じてもらえたら、こんなにうれしいことはないのです。
館内を歩くときは、展示品のすべてを順番通りに見ていく必要はありません。足早に通り過ぎたり、ときには足を止めたり、前の展示室に戻ってみたり。たったひとつでも「好き」「おもしろい」と思えるものに出会えたならば、その気持ちこそ、文化財が紡ぐものがたりを、あなたがしっかりと受けとめた証拠です。そのうえで、あなた自身が文化財を未来につなぐ歴史の担い手であることに気づいてもらうこともまた、私たちの使命なのです。
京都国立博物館について
目的
文化財保護法に規定する有形文化財を収集し、保管して皆様にご覧いただき、あわせてこれに関連する調査研究及び事業を行うことにより、貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図ることを目的としています。
沿革
明治22年(1889)5月 図書寮附属博物館を廃し、帝国博物館、帝国京都博物館、帝国奈良博物館を設置する官制が定められる。
明治23年(1890)10月 七条御料(旧恭明宮址)に敷地が決定され、仮事務所が置かれる。
明治25年(1892)6月 片山東熊博士の設計による陳列館(本館)の建築に着工する。
明治28年(1895)10月 陳列館の建築が竣工する。
明治30年(1897)5月 開館式が挙行される(公開展示のはじめ)。
明治33年(1900)6月 官制を改正し、「京都帝室博物館」と改称される。
大正13年(1924)2月 皇太子殿下の御成婚を記念して京都帝室博物館を京都市に下賜し、名称を「恩賜京都博物館」に改める。
昭和27年(1952)4月 恩賜京都博物館を国に移管し、文化財保護委員会の附属機関として、「京都国立博物館」と改称する。
昭和40年(1965)3月 森田慶一博士の設計による新館(平常展示館)の建築が竣工する。
昭和41年(1966)10月 新陳列館の開館式展を兼ねて、新陳列館完成記念特別展が開かれる。
昭和43年(1968)6月 京都国立博物館が文化庁の附属機関となる。
昭和44年(1969)3月 本館(特別展示館)、表門(正門)、同札売場及び袖塀が「旧帝国京都博物館」として重要文化財に指定される。
昭和55年(1980)7月 文化財保存修理所で業務を開始する。
昭和56年(1981)4月 京都文化資料研究センターに資料調査研究室と資料管理研究室が設置される。
昭和59年(1984)7月 文化庁の施設等機関となる。
平成6年(1994)4月 京都大学大学院人間・環境学研究科における連携・協力を開始する。
平成6年(1994)5月 土曜講座開講1000回記念講演会を開催する。
平成6年(1994)8月 正門売改札施設が竣工する。
平成9年(1997)10月 開館100周年記念事業を挙行する。
平成13年(2001)3月 新平常展示館新築事業の一環として南門が竣工する。旧京都市東山区役所の跡地の購入開始。
平成13年(2001)4月 独立行政法人国立博物館法の施行に伴い、独立行政法人国立博物館京都国立博物館となる。
平成14年(2002)3月 新平常展示館新築事業の関連として東収蔵庫の新築及び資料棟(旧青少年ホーム)を改築する。
平成14年(2002)5月 新平常展示館新築事業の関連として管理棟(旧東山区役所)を改築する。
平成14年(2002)10月 茶室「堪庵」を改修し公開。
平成19年(2007)4月 独立行政法人国立文化財機構 京都国立博物館となる。
平成21年(2009)3月 旧平常展示館の建て替え工事を開始する。
平成25年(2013)8月 平成知新館(新平常展示館)が竣工する。
平成26年(2014)9月 平成知新館(新平常展示館)が開館する。
平成29年(2017)5月 開館120周年記念式典を実施する。
住所 | 〒605-0931 京都市東山区茶屋町527 |
問合せ | TEL:075-525-2473(テレホンサービス) |
アクセス | JRをご利用の場合 ・JR京都駅下車、D2のりばから市バス206・208号系統にて博物館三十三間堂前下車、徒歩すぐ ・JR京都駅下車、京都駅八条口のりばからプリンセスラインバス(京都女子大学前行き)にて東山七条下車、徒歩1分 ・JR京都駅からJR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、東へ徒歩7分 ・JR京都駅下車、七条通を東へ徒歩20分 近鉄をご利用の場合 ・近鉄丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、東へ徒歩7分 京阪電車をご利用の場合 ・七条駅下車、東へ徒歩7分 阪急電車をご利用の場合 ・京都河原町駅下車、京阪電車祇園四条駅から七条駅下車、東へ徒歩7分 ・京都河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分 ・京都河原町駅下車、四条河原町からプリンセスラインバス(京都女子大学前行き)にて東山七条下車、徒歩1分 市バスをご利用の場合 ・京都駅前D2のりばから市バス206・208号系統にて博物館三十三間堂前下車、徒歩すぐ プリンセスラインバスをご利用の場合 ・京都駅八条口のりばから京都女子大学前行きにて東山七条下車、徒歩1分 ・四条河原町から京都女子大学前行きにて東山七条下車、徒歩1分 お車でおこしの方 マイクロバス・大型バス等 |
開館時間・観覧料 |
当館の展示には「特別展」「名品ギャラリー(平常展示)」「庭園のみ」があり、その開催期間によって、観覧料・開館時間が変化します。「特別展」開催期間に「名品ギャラリー(平常展示)」のみを観覧することはできませんのでご了承ください。詳しくは下記をご覧ください。 開館時間・観覧料 |
URL | https://www.kyohaku.go.jp/ |
休館日 | 通常休館日 毎週月曜日 ※ただし、月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。 2022年度休館日 |