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Museum in Kyoto Osaka Kobe Nara .etc
京都国立近代美術館
30年以上になります。当時代官山のヒルサイドテラスで建築界のスターダムに登られた槇文彦氏の設計ということで、オープン間もない頃に初めて 京都国立近代美術館 へ訪ねました。今や当時のモダンデザインのメインストリームを示す貴重な建物となっています。
そこでは、多くの素晴らしい展覧会が開催されてきました。とりわけ工芸や日本画に関してのコレクションや資料収集が印象的でした。京都市北部の岡崎公園内にあり、近くには京都市京セラ美術館、細見美術館、平安神宮、京都市動物園、琵琶湖疏水等々。京都の文化的センターの核となっています。お近くに行かれたら是非。
運営方針( 京都国立近代美術館 のホームページより)
近代美術館に課せられた役割は、近代から現代につながる美術の歴史を整理・検討し、それを通して美術ひいては社会の将来の発展のために、さまざまな活動を計画・実行すること、さらにはそのような活動のプラットフォームを提供することにあります。その活動の分野は、絵画や彫刻のみならず、版画、各種工芸、デザイン、建築、写真から映像にいたるまで幅広く、互いに有機的に連携しています。そしてその活動の範囲は、特定の地域や国内にとどまるものではなく、広く世界に開かれていなければなりません。
このような理念を基礎とした、当館の運営方針は次のとおりです。すなわち、
■美術館発足時より京都市からの要望に応えつつ、工芸分野に重点を置いてきた伝統を継承すること。
■日本の近代美術史について、全体の流れを踏まえつつも、京都さらには関西における芸術活動に注目し、新たな視座の発見・紹介に努めること。
■近代を中心として、さまざまな芸術ジャンルを横断的に研究し、その成果を公開することを通して、現代におけるより豊かな芸術のあり方に寄与すること。
■国内外の美術とその相互交流に着目し、芸術に関する広い国際的視野を提供すること。
以上の方針に基づき、企画展ならびにコレクション展などの展覧会活動、美術作品・資料および図書資料などの収集活動、さらには講演会やワークショップなどさまざまな学習支援・普及活動を行っています。加えて、学術的・美術的価値を有する作品・資料の積極的な寄贈受入や作品・資料の定期的な修復を通じて、収蔵作品・資料のさらなる整備や公開・活用に努めています。
住所 | 〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1 |
問合せ | 075-761-4111(代表) |
アクセス | <JR・近鉄~バスをご利用の方> ■JR・近鉄京都駅前(A1のりば)から 市バス5番 銀閣寺・岩倉行「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ <阪急・京阪~バスをご利用の方> ■阪急烏丸駅・京都河原町駅、京阪三条駅から 市バス5番 銀閣寺・岩倉行「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ ■阪急烏丸駅・京都河原町駅、京阪祇園四条駅から 市バス46番 祇園・平安神宮行「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ <市バス他系統をご利用の方> 「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車徒歩約5分 「東山二条・岡崎公園口」下車徒歩約10分 <地下鉄をご利用の方> 地下鉄東西線「東山」駅下車 1番出口より徒歩約10分 <お車でお越しになる方> 当館には、一般のお客様にご利用いただける駐車場がございません。 近隣の有料駐車場施設のご利用をお願いいたします。 有料入館者は、岡崎公園駐車場の駐車券を持参いただくと駐車料金の割引(1台1名)が受けられます。ご来館の際、1階インフォメーションに駐車券をお持ちください。 ※割引は合計より200円引きとなります。 ※駐車場が一時閉鎖等している場合があります。ホームページなどで最新の情報をご確認ください。 岡崎公園駐車場(グラウンド地下) <バス(団体、貸切等)でお越しになる方> 岡崎公園駐車場バスコーナー(平安神宮の西南角に隣接) |
観覧料 |
展覧会の観覧料は各展覧会によって異なります。 尚、展覧会の観覧券でコレクション・ギャラリーもご観覧いただけます。 ※学生・教職員の方は国立美術館キャンパスメンバーズのページをご確認ください。 |
URL | https://www.momak.go.jp/ |
利用時間 | 通常時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 夜間開館 毎週金曜日は午後8時(入館は午後7時30分)まで |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が休日に当たる場合は、翌日が休館)及び年末・年始 展示替期間の休館 イベントカレンダーをご確認ください。 年末年始の休館 2022年12月29日(木)~ 2023年1月3日(火) *開館時間、休館日は臨時に変更する場合があります。 |