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国立民族学博物館

国立民族学博物館 に初めて訪れたのは、30年以上前になると思う。建物の空間設計(黒川紀章)、コレクションの圧倒的な規模、見せ方に驚いてしまった。当時は飛び抜けて斬新だった。最近久々に入ったけれど、建物はそれなりに時を経て丸くなっていたが、現代にはなくなった設計の緻密さが感じられた。それにもまして圧倒的なコレクションの規模、迫力は全く変わっていなかった。世界をいくつかのゾーンに分けて民俗学的な研究資料が展示されている。巨大な船や家から精緻なアクセサリーまで、大量に。
全てを理解し、見ようとすると目眩がする。それは人間のカオスの一部をバーッと広げて見せられているという感覚。でもじっくりと説明を読みながら、急がず考えながら、歩いて行くととても面白い。

沿革(国立民族学博物館のホームページより)
国立民族学博物館(みんぱく)は、文化人類学・民族学に関する調査・研究をおこなうとともに、その成果に基づいて、民族資料の収集・公開などの活動をおこない、これらを通して、世界の諸民族の社会と文化に関する情報を人々に提供し、諸民族についての認識と理解を深めることを目的として、1974(昭和49)年に創設され、1977(昭和52)年11月に開館しました。
なお、本館は、大学共同利用機関として、国立学校設置法の一部を改正する法律(昭和49年法律第81号)により設置され、2004(平成16)年4月に国立大学法人法(平成15年法律第112号)により大学共同利用機関法人・人間文化研究機構の一員として新たな出発をしました。

大学共同利用機関とは、中核的な学術研究の拠点として、国内外の大学・研究機関等の研究者が、大規模な施設・設備や学術資料等を共同で利用するとともに、研究者コミュニティに支えられた共同の研究を実施する機関です。2004(平成16)年4月に既存の16の大学共同利用機関は4つの機構に再編され、そのもとに設置されました。

みんぱく展示場(2018年)パノラマムービー
展示場をパノラマムービーでくまなく撮影したもので、パソコンのモニター上で各展示場の様子をさまざまな角度から見ることができます。

住 所 〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
問合せ TEL: 06-6876-2151(代表)
アクセス 電車:大阪モノレール「万博記念公園駅」・「公園東口駅」下車徒歩15分
車:万博記念公園「日本庭園前駐車場」徒歩5分、「東駐車場」徒歩15分、「中央駐車場」徒歩20分
料金 一般:580円、大学生:250円、高校生以下:無料 他
URL https://www.minpaku.ac.jp/
利用時間 10時から17時まで (入園は16時30分まで)
定休日 毎週水曜日(水曜日が国民の祝日の場合は翌日の木曜日)
年末年始

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