京都市京セラ美術館 アンディ・ウォーホル・キョウト 2022/9/17〜23/2/12
アンディ・ウォーホル 彼の名前を聞くとビートルズを思い出す。ジミヘンやヴェルヴェット・アンダーグランドも思い出す。同じ頃のデビューで、どちらも後の世界に大きな衝撃を与えた。トレンドを変えてしまったということだ。世界もそれを待っていたのだろう。ジャストタイミングで受け入れていった。60年代から70年代にかけて。キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争、フラワームーブメント、ウッドストック、イージーライダー等々。カルチャーは確実に変わっていった。
それから4、5年してマイクロソフトとアップルが生まれた。僕にはそれら全てが繋がっているように思える。そんな時代のトリガーの展覧会、是非。
門外不出の《三つのマリリン》、大型作品《最後の晩餐》ほか、
京都でしか見られない日本初公開100点以上を含む約200点が一挙に日本にやってくる!
アンディ・ウォーホルの内面に迫る注目の作品群―京都ゆかりの作品も公開!
展覧会概要
( アンディ・ウォーホル・キョウト のホームページより)
ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホル。この大回顧展では、1950年代に商業イラストレーターとして活躍していた初期の作品から、1960年代に事故や死を描いた象徴的な「死と惨事」シリーズ、アンダーグラウンド映画やテレビ番組などの映像作品、セレブリティ(有名人)たちの注文肖像画、そして、その名声を揺るぎないものとしつつ、カトリックの生い立ちにも触れる晩年の作品などを包括的に展示します。この充実した内容の本展は、巡回せず、京都だけの開催となります。
アンディ・ ウォーホルは、1956年の世界旅行中に初めて来日し、京都を訪れました。本展では、京都とウォーホルの関係に目を向け、そのゆかりを示す貴重なスケッチなどを展示し、若き日のアンディ・ウォーホルの心を捉えた京都の姿に思いを馳せます。アメリカ・ピッツバーグのアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品のみで構成される日本初の展覧会であり、展示される絵画・彫刻など約200点および映像15点のうち、門外不出の《三つのマリリン》を含む100点以上が日本初公開となる本展に是非ご期待ください。
- 展覧会名
- アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO
- 会期
- 2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)
- 会場
- 京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」
- 開催時間
- 10:00~18:00 入場は閉館の30分前まで
- 休館日
- 月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日
- 観覧料
- 当日券(販売期間:9月17日(土)~)
<観覧料>
土日祝一般 :2,200円(2,000円)
平日一般:2,000円(1,800円)
大学・高校生:1,400円(1,200円)
中学・小学生:800円(600円)
※金額はいずれも税込表記
※()内は前売、20人以上の団体割引料金
※障がい者手帳等をお持ちの方(要証明)と同伴される介護者1名は無料
※未就学児は無料(要保護者同伴)
※会場内混雑の際は、今後、日時予約をお願いする場合や入場までお待ちいただく場合がございます。
※京都市京セラ美術館オンラインチケット、イープラス、ローソンチケット、セブンチケット、チケットぴあ、CNプレイガイド、楽天チケットその他にて販売予定 - 主催
- 京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802/FM COCOLO
- 特別協賛/技術協力
- ソニーグループ株式会社
- 協賛
- DNP大日本印刷、マツシマホールディングス、アクセンチュア、イープラス
- 協力
- 文化庁 地域文化創生本部、三井住友海上
- 技術協力
- 京セラ
- 後援
- 米国大使館、京都府
- HOTEL Partner
- ギャリア・二条城 京都 by バンヤンツリー・グループ
- 企画
- イムラアートギャラリー、ソニー・ミュージックエンタテインメント
- お問い合わせ
- 075-771-4334